よくある質問

保育内容について

文字を教えていますか?
保育室の中に文字に触れる環境を意図的に作っています。文字に興味をもつ時期は一人ひとり違います。発達段階を考え、その子どもが興味をもった時を見計らって「読む」「書く」ことも行っています。
いろいろな動物がいますが、どのようなかかわりをもっているのですか?
それぞれの学年がかかわりやすい小動物を身近におき、見たり触れたり世話をしたりする環境を作っています。そのことを通して入園・進級当初の不安な気持ちが薄らいでいったり、生き物の特徴や命の尊さに気付いたりしていけるようにと考えています。
プールはどこにあるのですか?
6月下旬に園庭に組み立て式のプールを組み立て、水を入れて遊びます。顔に水がかかることへの不快感や水に対する恐怖心を感じるお子様には無理強いしないように気をつけながら遊びをすすめています。年少組は大きいビニールプールに水を入れ、水遊びをします。水の感触を味わい、心地良さを感じられるようにと考えています。

給食について

給食は週何回ですか?
給食の回数が週4回、弁当が1回です。(月曜日・火曜日・木曜日・金曜日が給食、水曜日が弁当)園内の厨房で作った栄養バランスを考えたできたての温かい食事を用意いたします。また、月に数回パンを主食とした献立を用意します。水曜日の弁当日を子ども達はとても楽しみにしています。それは、おうちの人が自分のために一生懸命作ってくれたからです。
アレルギー対応の食事は作ってもらえますか?
卵除去食だけでなく、栄養士と相談の上、できるだけご用意させていただいています。(鶏肉、小麦粉、牛乳、乳製品、甲殻類、そば等各アレルギーに対応しています。)
幼稚園の給食を食べさせていただくことはできますか?
給食試食を希望する方には、毎年5月に給食試食会を実施しています。
偏食が激しいのですが・・・
幼稚園では、「嫌いな物も味わってみよう」と指導していますが、初めから「全部食べよう。」と言うと、給食が負担で園生活そのものを楽しむことが出来なくなってしまいます。一つひとつの食材の栄養や作ってくださった方への感謝の気持ちなどについて話をし、保育者や友だちと一緒に楽しい雰囲気で食事を進めていくうちに、徐々に食べられるようになっていきます。すぐに克服する子どもや一口食べられるまでに、1年かかる子ども・・・子どものペースを見ながら、指導していきます。まずは、みんなで食事をする楽しさを味わってほしいと考えています。

バス登園について

家の近くに幼稚園のバスを停めてもらえないのでしょうか?
既設のバス停が「家から遠い」「新しいバス停を作ってほしい」「以前あったバス停を復活させてほしい」という相談は園にご相談ください。バス運行経路、乗車時間等考慮して、新設できるようであれば、検討いたします。ただし、安全に決められた時間を考慮してバスコースを組んでいます。安全な場所・周囲に迷惑にならない場所であるか等確認し、ご期待に添えない場合もあります。
同じバスコースなら同じクラスになるのですか?
クラスの定員は決まっています。その年度のバスコース人数によってクラスが分かれることもあります。また、バスの乗車定員も決まっていますので、今年度同じバスコースだからといって、次年度も同じバスコースとは限りません。
バスの時間は、決まっているのですか?
通年同じ時間です。ただし、行事等で合併コースを組むことがありますので、その時は若干変更があります。また、交通事情等により遅れることもありますが、安全運転を何にもまして最優先に心がけていますので、ご了承いただいております。
習い事や、用事でバスに乗せないで欲しい時もあるのですが・・・
予め、決まった曜日にバスに乗らないことがわかっていれば、書類を提出していただき、園までお迎えに来ていただいています。また、急用の場合は直接園にご連絡いただくか、朝バスの担当教員に書面で知らせていただくようにしています。
帰りのバス停に間に合わなかったら、どうすれば良いのでしょう?
幼稚園を発車してからの連絡であれば、すぐに園からバス担当教員に電話連絡します。(バスに電話あり)そして、幼稚園まで連れて帰って来ますので、園までお迎えをお願いしています。また、お知らせしている時間になってもお迎えがない場合も、幼稚園まで連れて帰ることになっています。しかし、これらはあくまでも、基本方針です。急なお迎えやバス停に保護者がいらっしゃらない・・・という事は園児を不安にさせてしまう原因になりますので、ご注意ください。

安全対策について 

幼稚園の安全対策はどのようになっているのでしょう?
保育時間帯には、正門に警備会社からの警備員を配置して、バス運行を見守るだけでなく、不審者の侵入を防いでいます。それ以外の時間帯は、門は施錠されており(自動ロック)、インターホンで来園者を確認してから開錠し入っていただくようになっています。《参照:安心・安全への取り組み》
保護者にも、指定の名札を提示していただくようにしています。また、各保育室には非常ベルを設置しており、万一の非常時には、ボタンを押せば、園内にベルが響き渡り、どの保育室で押したのかが把握できるだけでなく、警備会社に直通しています。しかし、これらはあくまでもハード面だけであって、絶対に安全だとは言い切れません。何よりも、我々教職員が日々危機管理を意識することが一番大事だと考え、「もしも・・・」と様々な場面を想定して対処方法を検討し続けています。
子ども達には、どのように安全について指導しているのですか?
毎月の避難訓練では火災や地震想定のほか、不審者侵入の場合など計画を立てて実施しています。日常の保育の中でも、凶悪な事件が起こる度に、子どもと話し合う場を作っています。しかし、あまりこの世に恐怖心ばかりをもって欲しくないという気持ちもありますので、幼稚園では「先生達が守ってあげるから大丈夫!」と言葉は添えています。また、最近では歩くことが少なくなったせいか、交通事故のニュースもよく見受けます。本園では、園外保育として、幼稚園から外に出かける中で、道路の端を歩くこと、信号を守ること、などの公共の場でのマナーを指導するようにしています。

子どもの怪我について 

幼稚園で怪我をしたらどうするのですか?
保育中、預かり保育、課外クラブ等園が主催するすべての活動において怪我の状況を見て、受診が必要な場合は保護者に連絡をとり、病院に連れていきます。また、在園児の治療費は大阪成蹊学園安全会から支払われます。

幼稚園との連絡について

欠席する場合はどうしたら良いのでしょう?
バス到着時間までに幼稚園へ電話連絡をしてください。前もって欠席する日が決まっている場合は、「連絡カード」で担任に知らせてください。
担任の先生からの連絡帳ってないのですか?
日々の保育中(子どもがいる時間帯)に、保護者に手紙を書くということは、その間子ども達に目が向いていないということです。教員はまず子どもを見ることが大事です。よって、毎日、子どもの様子を連絡帳等でお知らせすることは不可能であると考えます。しかし、特に幼稚園で変わった事があった場合は簡単なメモを持たせたり、クラスの子どもが皆帰ってから家庭に電話することがあります。連絡がない場合は、元気で過ごしていたんだな、とご安心ください。
ゆっくり先生と話し合う(面談する)機会はあるのですか?
年に数回、個人面談及びクラス懇談会を行っています。それだけでなく、ご希望があれば、幼稚園に来ていただいて、じっくりと話を聞かせていただくこともあります。幼稚園と家庭と協力して子どもを見ていくことが大切だと考えております。

費用について

毎月いくらかかるのですか?
詳しい費用は、募集要項をご覧いただきたいのですが(9月1日公布)、保育料、給食費、PTA会費、バス維持費(通園バス利用者のみ)となっています。毎月お渡しする月刊絵本代や、遠足代、冷暖房費、教材費等は、保育料に含まれておりますので、追加徴収することはありません。
補助金は出ますか?
幼児教育・保育の無償化に伴い、保護者負担額の軽減が図られます。市町村により対象範囲や方法等が異なる場合がありますので、お住まいの市町村の情報をご確認ください。

入園するにあたって・・・

実は、おむつがまだとれていないのですが、おむつをしたまま幼稚園に行かせてよろしいですか?
排尿の習慣が身についていなくでも心配いりません。パンツをはいておしっこが出たことを知らせたり、濡れて気持ちが悪いことに気付けるようにしていきます。
私(保護者)自身に友だちがいないので、不安です。
入園してからお子様を通じて友だちを作ることはできると思います。入園前に「うさぎくみ」(2歳児クラス)や「こみちで遊ぼう」(在園児との交流)に参加することで同年齢のお子様や保護者の方と顔見知りになり、友だち作りのきっかけになると思います。
幼稚園の見学はできますか?
休園でなければ、いつでもお越しください。予め、お電話でご連絡いただくと、保育時間にご案内いたします(06-6829-2598)。入園に際して、相談等ございましたら、お気軽にお声かけください。