今月の１７日で阪神大震災から25年が経ちました。いつ起こるかわからない災害に向けて、こみち幼稚園では、避難訓練を一年を通じて行っています。今日の避難訓練では、担任の先生の「地震だ！！」の言葉かけで始まりました。子ども達はすぐに、机や椅子の下に入ったり、ピアノや棚から離れたところで一生懸命頭を守りながら小さくなって揺れがおさまるのをただひたすらじっと待ちました。「まだまだ揺れてるよ。」の言葉に「こわい～。」と言い出す子どももいましたが、「揺れがおさまったので園庭に避難しましょう。」の合図に静かに園庭に出て行きました。中にはハンカチで口と鼻を押さえている子どもも・・・（←火災想定の時ですね。）園長先生から、園庭で遊んでいる時に地震が来たら、どうするのか？幼稚園以外で起こった時は？などお話を聞きながら、一緒に考えました。
