年中さんが、いもほりをしました。残暑の厳しさからか、葉っぱに勢いがなくなって、収穫が心配でしたが、案の定・・・。掘っても掘っても、おいもは見つからず・・・子ども達は軍手をはめて一生懸命掘りました。小さい小さいおいもが見つかると「あった~!!」と大歓声でした。いもの蔓はミルクちゃんの大好物です。蔓を持って飼育小屋の近くまで行くと、小屋の中から慌てて出てきていました。
スポーツクラブを指導していただいている短大の塩田先生のゼミ学生さんが、幼稚園の年長さんに「荒馬」を発表してくれました。「荒馬」とは、青森県の無形民俗文化財に指定されている伝統芸能です。太鼓の音に合わせて激しく踊る姿に始めは子ども達も圧倒されていましたが、「ラセラ~ラセラ~」の掛け声を一緒にしていくことで、遊戯室内が一体になっていく雰囲気が感じられ、学生さんも張り切って発表してくれました。踊りの前には青森県の形等、「荒馬」に関するクイズがあり、子ども達の興味をひきつけていくところは、さすが、幼児教育学科の学生さん!!踊りが終わってからは、子どもと学生さんが一組になって「じゃんけん列車」をしました。嬉しそうに学生さんの馬の中に入っていく姿がとってもかわいかったです。
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