今日は節分です。子ども達は作った鬼のお面を付けて園庭で豆まきをしました。「おには~そと!!」の掛け声で鬼を追いかけて豆を投げていましたが、すぐに入れ物の豆はなくなってしまいます。「なくなっちゃった~。」と言う子ども、下に落ちている豆を集めて、もう一度豆まきをする子ども・・・怖くてハウスの中に逃げ込む子ども・・・・と様々でした。身体の中にいる色々な鬼(泣き虫鬼?寒がり鬼?怒りんぼ鬼?いじわる鬼?等)を退治しました。豆まきの翌日は園庭に沢山のハトがやって来て、落ちている豆を食べます。その様子が見られなくて(明日は土曜日で休園)残念!!
年長さんに「島ひきおに」の絵本を読みました。子ども達は絵本が大好きです。静かに真剣に聞いていました。読み終わると、「鬼さんかわいそうやな~。」「わたしは、おにとあそんであげるよ。」と口々に話していました。「おに」=「こわい」「悪い」というイメージですが、「優しい鬼」等、色々な鬼がいることを知ってくれたようです。「節分」など、日本には色々な行事があります。それらの由来を表現した絵本もたくさん出ています。たくさんのお話に触れて欲しいですね。
こみち日記一覧へ