こみち日記

2025年2月4日

朝から「さむい~」と叫びたくなる一日でした。今週は【大寒波到来】と言われ、寒い日が続くようですね。風邪気味で欠席の園児もいます。こんな時こそ、「うがい」「てあらい」「あいうべ体操」で乗り切りたいですね。

年少さんが折り紙を丁寧に折っていました。「半分の四角、そのまま半分・・・開くと2本線ができるよ。」と先生の話をしっかりと見て、聞いて・・・。出来たら、静かに膝に手を置いて待っています。
折れたらアイロンごしごし・・・
一枚の紙が折り方によって色々な形に変身していく「折り紙」は子ども達にとっても大好きな活動です。また、我々大人にとっても、指先を動かすというのは、脳に良い働きがあるそうで、多くの老人介護施設等で取り上げられているようです。海外でも、人気が高まっているようで、外国の方に折り紙をプレゼントするととっても喜ばれます。伝統の遊び・・・これからも大切に継承していきたいですね。
寒い中ですが、年少さんが砂場で遊んでいました。「せんせい かきごおりあげる」と型抜きをしたものを持って来てくれる子ども達ですが、「寒いからかき氷じゃなくて、あったかいものが欲しいな~。」というと、「おなべつくったげる」と今度は温かいものを持って来てくれました。(ありがとう!)
大きな深い穴を掘ろうと一生懸命です。
年中さんは、自分で作ったビニール凧をあげて遊びました。「〇〇ちゃん、すごい!!高い高い!!」と声をかけると、立ち止まって揚がっているたこを見ようと止まってしまい、凧は落ちてしまいます。「あれ???」もう一度勢いよく走り出すと、高く揚がり「あがったあがった~」と言うと、また、立ち止まり落ちてしまう・・・の繰り返しです。
チラッと揚がっているところも見られるようになりましたよ。
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