今日は全園児で「こどもの日」の集いを行いました。年長の子ども達が年少さんや年中さんの保育室まで子ども達を迎えに行き、しっかりと手をつないで、遊戯室に集合しました。遊戯室では、「こどもの日」の由来や、各年齢ごとの製作物について話を聞きました。そして、ビッグこいのぼりの登場に子ども達も「わ~!!」と大歓声があがっていました。保育室に戻って、年長さんからのプレゼントが!!!年少さんには、かぶとのペンダント、そして年中さんには新聞紙で折ったかぶとがプレゼントされました。
こみち幼稚園では、異年齢での活動を普段から意識して取り組んでいます。入園当初は、新入園児を保育室まで連れて行って、上靴に履き替える・うがい手洗いをする・シールを貼るなどの、朝の身支度の流れについて教えてあげたり、帰りには保育室まで迎えに行ったり、天気の良い日は、一緒に散歩に出かけたり・・・年長の子どもにとったら、「自分よりも小さい子どもに対する労りの気持ち」を持ち、年少の子どもにとったら、「年長さんへの憧れの気持ち」が育ちます。中には「ぜんぜんいうこときいてくれへん~。」と困り顔の年長さんもいますが、「きょうはいうこときいてくれたで。」「〇〇ちゃんがくっついてくるねん。」と日々変化する年少さんの様子に年長の子どももハラハラドキドキしながらもとっても楽しそうです。今後もたくさんの活動に取り組んでいきたいと思っています。