こみち日記

2021年12月16日

大阪シティバス 井高野車庫近くに設置された郵便ポストまで、年長の子ども達が年賀状を投函に行きました。普段なかなか外を並んで歩くという機会がない子ども達。パートナーと手を繋ぎ、きちんと並んで歩きました。途中の工事現場に立っておられた警備員さんには、「こうじ がんばってね~。」と声をかける子ども達。その言葉に警備員さんもとっても嬉しそうに「ありがとう!」とこたえてくださっていました。順番に投函していると、偶然回収の方がやってきて、ポストを開けられました。ポストの中を見るのは初めて!!大きな袋を二つ取り出されていました。

園に戻って来たら、丁度1コースさんが帰るところでした。みんなで「バイバ~イ!!!」

年少児、年中児、年長児全員、年賀状を描きました。年々年賀状の数が減っているとニュース等で話題になっていますね。幼稚園では、毎年、元旦に届くように一人ひとり年賀状を描いています。来年は寅年。トラの絵を描いたり、もちつきやコマ回しなど、お正月遊びの様子を描いたり・・・。自分の描いた年賀状は誰のところに行くのかな?誰が描いた年賀状が届くのかな?楽しみにしているようです。メールやラインで新年の挨拶を済ませるご家庭も増えていることでしょう。相手の顔を思い浮かべながら、手紙を書くって素敵なことですよね。年長さんは、新年になれば、郵便ごっこが始まり、お友達に手紙を書いたり、郵便屋さんになって配達したり、また、郵便ごっこに必要な切手やポスト作りなどが展開されていくことでしょう。

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