4月12日に「入園式」を行い、翌日から年少さんも加わって全園児が登園してきました。予想通り、年少さんは、泣きながら登園・・・「ママ~」という声があちこちから・・・。そのようすを見て、年長さんが顔を覗き込んで心配そうに声をかけてくれたり、頭をなでなでしてくれたりと優しいお兄さん、お姉さんの場面を見ることができました。
小さくてかわいいなと思っていた去年の年少さんでしたが、制服を着て登園し、朝の用意をサッサとこなして体操服に着替えている様子をみていると年中さんになったんやなあと一人で感動していました。
給食も始まって、何かとすることが増えた年少さんですが、幼稚園の生活に少しずつ慣れてきてくれたかな?まだまだ、自分の持ち物があちこちに散らばってることも多いですが、一人ひとりのペースを大事にしながらできることを増やしていきたいと思います。
年中さんや年長さんは、新しいクラスや友達、先生にとまどいながらも自分のペースを取り戻しながら幼稚園の生活を楽しんでいるように思います。いいお天気が続いているので、園庭で新しい遊具や砂場で遊んだり、ミルクちゃんやモルモットと戯れたり、保育室で思い思いに遊んだり、「子どもの日」に向けて、「こいのぼり」の制作も行いました。「さくらんぼ」も収穫しました。
しばらく、長いお休みに入ります。「緊急事態宣言」中ということもあり、出かけることもままならない毎日ですが、「おうち時間」をぜひご家族みなさんで楽しんで、元気でお過ごしください。お休み明け、元気な子ども達にまた会えるのを楽しみにしています。
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