今年度は、インフルエンザの学級休業が続き、2日間全クラスが揃って開催できるかどうか心配でしたが、無事に予定通り開催することができました。観覧いただきありがとうございました。年少のふじぐみが、出演日本番(16日）の前日まで学級休業でしたし、他のクラスのようすも大変気がかりでした・・・
当日体調不良やインフルエンザに罹患し、お休みになってしまった園児の事を思い、がんばっていました。合唱・合奏・劇 と音楽指導をいただきながらみんなで作りあげました。劇は、これまでの各クラスのようすから年少は、動物になりきってお話の世界に入り込んで思い思いに身体を動かして言葉を発して、ほほおえましい姿を見せてくれました。年中や年長は、子ども達が自分たちでやってみたいお話を考えてセリフやダンスを決めて、力を合わせて作りあげました。友達がせりふを忘れた場面では、思い出すまで沈黙の時間があったり、小声でささやいて教えている様子があったり、そして思わずお客さんに背を向けてしまっている場面など、本番、何が起こるかわからないハラハラドキドキの中で、子ども達は、やり切ってくれました。終わってからの保育室での子ども達の表情は、達成感と自信にあふれていました。楽しい時間を過ごすことができたんだなと実感しました。子ども達の未知なる素晴らしいパワーを感じました。
今の学年が終了するまで、のこり1ヶ月あまり・・・年長はこみち幼稚園を巣立って行く準備や行事がもりだくさんです。
暖かくなったり、また寒さが戻ってきたりと三寒四温で春がすぐそこまで来ています。元気で毎日過ごせるようしっかり食べて寝て、身体を動かして笑顔で楽しく過ごしてほしいと思います。
本日、年長の子ども達で、お雛さまをかざりました。
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