こみち日記

2021年1月27日

年中の子ども達が園庭でリレーをしました。クラス対抗で丸バトンを繋いでいきます。トラックの中には入らないこと!走り終わったら、カラーコーンのところに並んで待つこと!などのルールを聞いた後、先生の「よーい どん!!!」の合図でスタートです。「がんばれ~!」「こっち こっち~。」「〇〇ちゃ~ん。」と大きな声援が響き渡る中、ひときわ大きな黄色い声「いけ~!!」「がんばれ~!!!」・・・。これ、担任の声でした。運動会では、保護者の皆さんの大声援がありますが、普段は、担任が『必死』に応援していますよ。その声に応えようと子ども達も一生懸命走っていました。

みんなで「チェッ チェッ コリ」で準備体操です。バランスをとったり、ジャンプしたり・・・先生の動きの真似っこをします。
「ちょうだい!ちょうだい!」“テイクオーバーゾーン”について先生から話を聞いていても、やっぱり、スタートラインで「こっち~!」「〇〇ちゃ~ん」と叫んでいました。

年少さんもリレーの邪魔にならないように、園庭で元気に遊んでいました。

三輪車は年少~年長まで大人気です。特にお友達t一緒に乗ることができるタイプは取り合いになります。そんな時は、子ども同士で、「のせて!」「かわって!」「おしてあげる!」と解決する姿が見られるようになりました。
「こうじちゅうです!」「きれいにしていま~す」と泥をペンキに見立ててローラーでコロコロする係と砂に水を混ぜて泥を作る係に分かれて遊んでいました。(イヤイヤ 汚くなってるし・・・と思うのは大人の見方ですね。)
「おふろをつくってま~す」と言う子ども達に・・・
保:「先生が入ったら肩が出ちゃう!寒い寒い!」
子ども:「じゃあも~っとおおきくしなきゃ!」
保:「肩まで浸かるように深くしてね。」
子ども:「うん。わかった。みんな〇〇せんせいがはいるからふかくね~。」
と一生懸命砂場を掘ってくれました。「おおきい」「ちいさい」だけでなく、「長い」「短い」、「太い」「細い」等、遊びの中で、子ども達は色々な言葉を獲得していきます。
「せんせい できたよ~。」「はいって~。」と何度も何度も呼びに来てくれたことは言うまでもありません。
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