こみち日記

2022年10月3日

10月になりました。まだまだ暑いですね。園庭では、スポーツ指導で子ども達は顔を真っ赤にしながら取り組んでいました。始まる前や指導中、終わってからとお茶をいっぱい飲みました。「ねっちゅうしょうになったらあかんもんな。」と自分達で言いながらゴクゴクと飲んでいました。年中さんは、音楽指導で初めて和太鼓に挑戦しました。バチの持ち方や、姿勢など一生懸命話を聞いていました。年少さんは、カスタネットに取り組みました。

年中さんは、自分の顔を作っていました。みんなニコニコ笑顔です。
帽子を作るのに一生懸命考えています。
年少さんはミニニンジンの種をまきました。なかなか芽が出て来ません。心配になってお水をあげていました。
年長さんはリレーの順番について話し合っています。「〇〇ちゃんははやいから□□チームにかわったらいいんとちがう?」「▽▽くんはおそいからな~。」「じゃあ、ぼくががんばるわ。」等、子ども達が一生懸命考えて意見を出し合っています。

★製作の様子を見ていると、一人ひとり試行錯誤しながら一生懸命取り組んでいます。髪の毛を作るのも、一枚ペタッと貼って切り込みを入れる子ども、一本一本切ったものを貼っていく子ども、後ろにもしっかりと貼っている子ども(台紙に貼ったら見えないのですが・・・)先生が「次はこうして・・・」と作り方を全部統一すると、出来上がりはきっと綺麗になるし、先生自身もとっても楽チンです。出来上がりは不揃いになるけれど、子ども達が自分なりに考え、工夫し、そして苦労したものは一つ一つとっても素晴らしく、そして子ども達にとっても愛着のあるものになります。子ども達の創造力を大事にしたいですよね。

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